天気痛が解明されつつある?
久しぶりの投稿・・・(^_^;)
ちょっと別件でバタバタしてまして、
なかなか投稿できませんでした。
さて、
一昨日、昨日と、実は結構な片頭痛に見舞われて、
絶不調な2日間を過ごしておりました。
片頭痛持ちなので、
片頭痛はしょっちゅうです。
多いときは週に2回は来ます。
日中であれば、
あ、来るな、という前兆がわかるので、
前兆が来たときに片頭痛の薬を飲めばそれほど悪化せずに済みます。
ただ、
朝、起きたときに片頭痛の痛みがでてると、
薬はほぼ効きません。
片頭痛用のトリプタン系といわれる薬は、
痛み始め頃に飲めば結構効きますが、
完全に痛んでからだとあまり効きません。
寝起きの頭痛は痛みが出てから結構時間が経っていることが多いので、
なかなか効かなくなります。
何が原因で片頭痛が来るかは自分でもよくわかりませんが、
低気圧が来ると頭痛が起こることが多いような気がします。
それも台風などの結構な低気圧。
天気痛と言われてますが、
低気圧など天候の条件によって、
関節痛だったり、
古傷が痛んだり、
頭痛が来たり、
と、天気に関連する痛みは実際にあるようです。
ただ、
気圧などがどのように作用して痛みを生じさせるかは解明されていないのと、
自分でも強い低気圧で必ず頭痛が来るというわけでもないので、
ほんとかなぁという疑問はあります。
ですが、
昨年マウスを使った実験ですが、
内耳の中に気圧を感じる器官があるということがわかったようです。
その論文がこちら。
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0211297
日本語での解説はこちら。
https://www3.chubu.ac.jp/research/news/24656/
これが人間の場合はどうなのか解明され、
天気痛に対する対処法・予防法が発見されることを望みます。
片頭痛は本当に辛いですよ・・・(T_T)