肩こり

 

肩こり、もう現代病ですね(^_^;)

たまに肩が凝ったことがないという方に出会いますが、うらやましいです。

目の疲れと同じように、長時間のパソコンやスマートフォンの使用により、多くの方が肩こりに悩んでいます。著者もときどき現場でもみほぐしをすることがありますが、お客様の肩に指が入らないくらい固くなっていて、まるで鉄板でも入れてるかのような肩こりに出会うこともあります。

肩こりは生活習慣や普段の姿勢などによって起こることも多いですので、肩こりの起こらない生活に変えていくのは大変ですし、仕事が絡むと変えること自体ができない場合も多いかと思います。本来は変えていくことが望ましいでしょうが、変えられない場合は、凝った時にもみほぐしたり肩の反射区を刺激することで対処しましょう。

まずは首。肩こりだけではなく首も凝ってるという方が多いです。首も凝っている場合には、親指の付け根をグリグリしましょう。

次に僧帽筋。僧帽筋とは、肩を触ったときに一番盛り上がっている筋肉で、「ザ・肩の筋肉」です(^O^)

通常のもみほぐしを行う場合にも、肩こりの場合にはこの筋肉を中心にほぐします。実際この筋肉をもまれるととっても気持ちが良いです。

この僧帽筋の反射区は、指の股のすぐ下のあたり全体です。棒を横にすべらせるように刺激しましょう。

また、この靴下の反射区にはありませんが、肩の反射区として、両足の側面にも肩の反射区があります。この反射区は、両足の外側で、小指の出っ張った骨のすぐ下あたりにあります。この骨は触ればすぐわかると思います。この出っ張った骨の下あたりを、棒でグリグリしてください。

肩が凝っていると、特に小指の骨の下は痛いかもしれませんが、結構気持ちが良いので、ぜひやってみてください!