よもやま話

目的が全く異なってしまった帰省

こんなことを書くべきではないのかもしれませんが…。

 

先週9日から昨日まで、

実家のある山形に帰省していました。

 

当初の目的は闘病中の父に孫の顔を見せるため。

もともともう長くはないと思っていたので、

もしかしたら最後かもしれないと思っていました。

 

8日は通常通り当店に勤務し、

帰ってから帰省前にやっておかなければならないことをやって、

夜12時くらいに終わりました。

翌日は帰省で運転やらありますし、

普段ならそのままシャワーを浴びて寝るのですが、

なんかその日は寝たくない気分でした。

 

ちょっとインターネットをやったりして1時半くらいに

いい加減寝ようかなとシャワーを浴びようとしたところ、

弟からの電話。

 

帰省の目的が大きく変わった瞬間でした。

 

超常現象やスピリチュアル的なものは一切信じていませんが、

このときばかりは寝たくなかったこととそのことを結びつけて考えてしまいました。

 

3年くらいに及ぶ闘病生活で、

会うたびにあと何回くらい会えるかな、と考えていましたが、

最後の1回はまさかの幕切れとなりました。

 

あと1日くらい待ってられなかったのかな、

とも思いましたが、

実家で同居していた弟に聞くと、

最後の2日間はほとんど完全介護状態だったようで、

そんな状態を孫に見られたくない、とも語っていたようです。

 

父らしい幕引きとも思いましたが、

やっぱり寂しいですね。

 

今年の6月に帰省したときに、

父と私と娘の3人でお風呂に入り、

父に娘の体を洗ってもらい、

私が父の背中を流しました。

娘の身体を照れながら洗う父、

私に背中を流されながら感慨深げな父。

 

今となればそれが最後にはなってしまいましたが、

次来たときに、などと延ばさないで良かったです。

 

山形の実家を出てからもう25年。

その間、帰省せずに2年くらい会わない時期もあり、

今回のようなことになっても泣くのかな?とか思ってましたが、

やっぱり自然と溢れ出てきましたね。

 

今回の帰省を父も楽しみにしていたようで、

まだ動けるときに、

孫たちに、ということで、

自分が働いていたところに頼んで、

自分も制作に関わっていた木工おもちゃを用意してくれていました。

 

もう長くないということは母や弟から聞いていましたので、

今回帰省した際に私の娘や息子に手紙でも書いてもらおうかと思っていましたが、

さすが父です。

そのプレゼントを渡された瞬間、

泣き崩れてしまいました。

 

子どもたちにはじぃじの事を忘れないよう、

しっかり伝えていきたいと思います。

 

プライドが高く、

頑固な父。

 

そんなところを最後まで見せていた気がします。

 

今回皆様には全く関係のない話で申し訳ありませんが、

ご容赦下さい。

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