坐骨神経痛が痛むときの一時的な対策

結構ツライ坐骨神経痛

寒くなってくると、

坐骨神経が痛むという方が多くなります。

坐骨神経が痛むと、

歩くのもままならなくなって、

痛む本人は結構辛いんです。

でも命にかかわることではないので、

あまり周りにわかってもらえずに寂しい思いも・・・(^_^;)

 

かくいう私もときどき坐骨神経が痛み、

歩くときも休み休みでないと痛くて歩けないということがあります。

 

今日はそんなときどうするか、というお話です。

 

お尻のあたりに坐骨神経痛に効果的なツボが

坐骨神経は、腰から足にかけて伸びている神経で、

お尻を通っています。

そのためお尻に坐骨神経に効くとされるツボがあります。

ただ探し方はあまり簡単ではないので、

ツボも刺激しつつ坐骨神経痛をとりあえず楽にする方法をご紹介します。

坐骨神経痛をとりあえず楽にする方法

まずはテニスボールや野球のボールくらいの大きさで、

やや硬めのボールを用意してください。

ここではテニスボールを例に取ります。

坐骨神経痛

このテニスボールを床に置き、

その上に痛む方のお尻を載せます。

坐骨神経痛

お尻には座ったときに出っ張る骨がありますが、

その骨を中心に上下左右のいずれかにあたるように位置を調整します。

そのままお尻を床につけるように寝ます。

坐骨神経痛

そうすると、出っ張った骨の上下左右のいすれかで結構痛いところがあると思います。

その痛いところでじっくり押してください。

お尻を少し動かしてグリグリしてもいいです。

あまり痛くない場合は、

そのまま座る体制になるとより強く押すことができます。

坐骨神経痛

職場などで寝っ転がるのが難しい場合には、

椅子に座ったままでもできます。

同じように椅子にボールを置き、

その上に痛い方のお尻がくるように座ります。

坐骨神経痛

この体制だと出っ張った骨がわかりやすいので、

その前後で合わせればだいたい痛くなると思います。

ただ座ると出っ張った骨の上側は押せなくなりますが・・・。

 

これを5分位やると、

とりあえず痛みは軽減するかと思います。

ただこれはあくまでも対症療法ですので、

根本的な解決にはなりません。

坐骨神経の原因として、

腰のヘルニアやすべり症などが潜んでいることがありますので、

まずは整形外科を受信することをオススメします。

 

今日の雑感

今朝はクリスマスということで、昨晩に4歳の娘の枕元にプレゼントを置きました。

娘はよほど楽しみだったのか、

誰よりも早く起きて「サンタさん来たー!」と起こしてくれました(^_^;)

そして仕事に出るときに、

「サンタさんにお手紙書いたから渡してきて」と渡されました。

この純真無垢な感じは何歳くらいまで続くんでしょうかね?(^_^;)