マッサージを受ける体勢をもう一度

ありがたいことに初めてというお客様も多くご利用いただいております。

やはり腰痛や肩こりの方が多いですが、

特に肩こりを訴えられるお客様。

肩こりの場合は、

妊娠中など特に理由がない場合は、

まずはうつ伏せになっていただきます。

そして肩周辺をもんでいくのですが、

そのときの体勢についての解説です。

 

肩こりの場合は、

基本的に首から肩にかけての僧帽筋という筋肉をもみますが、

この筋肉は腕を上に上げると縮まり、

腕を下に下げると伸びます。

つまり、腕を下に下げた状態がもっとも揉める面積が大きくなります。

 

ときどきうつ伏せに寝たときに腕を上に上げた状態になるお客様がいらっしゃいますが、

そうするとほとんど揉めるところがなくなってしまいます。

 

そこで、

特に肩を揉んでもらいたいという場合には、

マッサージ

こんな感じに肘が肩よりも下に来るように曲げて置くか、

マッサージ

こんな感じにベッドの下に垂らすようにしていただくと揉みやすくなります。

 

気をつけをするように腕を体の横にくっつけて寝る方もいらっしゃいますが、

それでも大丈夫です。

が、私自身はその体勢はあまり楽ではないので上記どちらか2つの体勢をおすすめしています。

 

今日の雑感

のぼりを立てる台に穴が空いて水が漏れてました(T_T)