よもやま話

こういうのがまかり通る世の中になってほしくない

バツ

時々書いてますが、

エビデンスのない健康情報(特に疑似科学的なもの)は信用してないし、

広がってほしくないと思っています。

 

で、今日見つけたトンデモ情報。

 

妊活をハーブとITで支援するというクラウドファンディング。

 

出生率世界最下位クラス日本を<IT×ハーブ>で解決に導く!27歳女性社長が挑む“妊娠ベンチャー” 「rosy tokyo」

 

この社長さんはもう一つ会社をやっているようで、

その行動力はすごいと思います。

 

ですが、

内容はツッコミどころ満載・・・(^_^;)

 

まず最初のイメージ画像が逆子・・・。

 

ハーブが妊娠に有効というエビデンスはなし。

 

いろいろ薬機法にひっかかるような記述。

 

出生率が低いのは不妊が多いためではない。

 

個人情報保護法にも違反しそうなことも。

 

ヘルシンキ宣言違反(https://www.gohongi-beauty.jp/blog/29171/より)

 

やろうとしていることはほとんど人体実験(臨床試験と呼べるようなものではない)。

 

そもそも自然療法(言葉の定義も不明)がいいというエビデンスもない。

 

とまぁ、他にもありそうですが・・・(^_^;)

 

特に子供を希望している女性にとって、

妊娠・出産するまでの時期は漠然として不安が多そうです。

 

私の妻も2人出産してますが、

特に妊娠中は体に悪いとされるものを避けたり、

良いとされるものを取り入れたり(もちろんエビデンスのあるもの)と、

いろんな不安を抱えていたようです。

 

身近なところにも不妊治療をした人もいますが、

本当に子供を生みたいと思っている女性にとっては、

妊娠するまでの期間は藁にもすがる思いだと思います。

 

だからこそ、

手を差し伸べるのであればしっかりした科学的知見のもとに行動してほしいと思います。

(もちろんその結果100%うまくいくというわけではありません)

 

この社長さんは決して不安につけ込むようなことをしようとしているわけではないと思いますが、

少々勇み足が過ぎてるように思います。

 

なお、

このクラウドファンディングがバズった場合、

関係各所からのツッコミが入るかもしれないということも、

「企業のリスク等」に追加したほうがいいかもしれませんね・・・。

 

それにしてもこのクラウドファンディングの手数料等は高すぎない???(^_^;)